福岡県を拠点とし、現在女性三人で活動中の演劇unit。
主に作品は、日常が舞台の会話劇。
<小さな劇場で観客と同じ空気を共有できるからこそ作ることができる演劇を>
人々がすれ違いながら、ちょっとした、でも生きていく上では一大事な日常の一コマを切り取る、大石希の脚本と
それを元にコミカルで等身大な会話劇を創りあげる、井ノ口美津希の演出のコンビネーションが特徴。
unitでたまくの舞台は『観劇』という言葉よりも『覗きにくる』という言葉が似合うような舞台だと思います。
「でたまく」とは「でたらめまくら」の略。
なぜそうなったのかは今後どこかで…。
2010年 井ノ口(主宰)と大石が福岡女学院大学で出会う。
二人で演劇部へ入部し、演劇の楽しさと難しさを学ぶ。
この大学生活を通し二人の演劇創作スタイルが作られる。
2013年 井ノ口、他校の岩崎と客演先で出会う。
好みの演劇が似ており、演劇を通し仲良くなる。
2015年 7月2日「unitでたまく」を結成。
2016年 2月・開幕公演『よりよい私コーポレーション』
10月・第二幕『おひとりさま、』
2018年 2月・第三幕『かごの鳥』
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